岡山大学山岳会
ダウラギリ1峰遠征視察隊
トレッキング報告
バイオレッタ ソーラーギアの冒険
第2弾!
今度は、ヒマラヤ山脈の高峰、ダウラギリ1峰へ遠征してきました。
今回の旅は、来年の秋に本格的に出発する遠征の視察トレッキングです。岡山大学山岳会が中心になって、一般の方が参加した 比較的楽しい(過酷ではない)トレッキングになりました。そのご報告が届いていますのでみなさまにもご紹介したいと思います。
岡山大学山岳隊は、1975年から、海外登山遠征を数回に渡り、企画・実施している本格的登山家の集まりです。2002年の秋に出発する、本格的遠征に向けて、日々、トレーニングに励んでいます。
実際に、ダウラギリ1峰の頂上を目指すには、大変なトレーニングと装備が必要なので、本格的な登山家でなければそうそう出発できません。しかしながら、その山を望んでの、自然と触れ合うトレッキングなら、準備を整え、安全を確保することで、誰でもダウラギリ周辺のトレッキングに親しむことが出来るのです。多くの方にトレッキングの楽しみを味わっていただきたい、とシルバーエイジの方でも安全に楽しめるトレッキングを企画しました。それが今回のダウラギリ1峰遠征視察隊です。今回の参加者は、50代から70代前半の方々です。
バイオレッタ
ソーラーギアの活躍
バイオレッタ ソーラーギアを2002年秋のダウラギリ遠征はモチロン、今回のトレッキングにも持っていっていただきました。
みなさん、それぞれソーラーギアを1台ずつザックの背中につけて、昼間はバイオレッタ電池を充電し、夜間はヘッドランプに使いました。その他には、シェーバーや、ハンディ扇風機などに使用しましたが、電池の残量を気にせずに好きなだけ使うことができたと、評判は上々です。
■ダウラギリを遠景に、ザックに取りつけられたソーラーギア。日中の充電で、夜間のトレッキングも安心。
登山隊長の山崎さんからのご報告を一部引用します。
“ソーラーギアの充電池は、アルカリ電池と同じく、ヘッドランプに使用した場合など、突然照度が落ちてきて急に消えます。これは電池残量の最後まで、使用に耐える照度を
継続できているということで、アウトドアで使うには必要条件です。普通の電池ですと、まだ電池残量がかなりある時点から少しずつ暗くなり、残量があっても照度が使用に耐えないということがあります。”
■朝食の席でも充電。
朝食の席にちょこんと乗って充電してます。ソーラーギアはコンパクトなので、日の当たる場所に移動するのも簡単。お喋りの合間に充電状況を確認するのも楽しい。
■ヒマラヤの自然の中で元気に充電するソーラーギア。
休憩中は、ザックから下ろして充電。別に意味はないけれど、充電されている(ソーラーギアが太陽を向いて並んでいる)様子を見ているだけで、エネルギーが湧いてくるような気がします。背景には色鮮やかな花が咲いて、ここが人の手の入らない自然の生きている場所なのだと思うと、それにもまた感激。
この、トレッキング報告は、岡山大学山岳会のホームページでご覧になれます。
ソーラーギアの様子は、登山隊日記2001年4〜6月の中にも書いてありますよ。
せっかくなので、このページでも一部写真などをご紹介したいと思います。
■こんなに険しい山道を、この地に暮らす
人々は毎日上り下りしているのですね。
■
働く人々−険しい山の斜面を自分の足で歩いて、モノを運ばなくてはならない。まさに自然と共に歩んでいるネパールの人々の姿が映し出されています。
■お母さんにお手入れをしてもらっている少女。
どこの国でも母娘の関係は同じですね。
■街の様子 通りに出した露店に色鮮やかな商品が並びます。
■美しい夕暮れのダウラギリ トレッキングの疲れも吹っ飛びます。
バイオレッタ
ソーラーギアは、ダウラギリ遠征を応援しています。
ご意見ご感想などは、ダウラギリ遠征へのメール まで。